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セニア・グラニア・ビルセイア

BANGUMI CHARACTER

セニア・グラニア・ビルセイア

皆口裕子

セニア・グラニア・ビルセイアは「魔装機神シリーズ」の登場人物。 神聖ラングラン王国の王女でモニカ・グラニア・ビルセイアの双子の姉。 魔力が弱く魔力テストに合格できなかったため、王位継承権は持っていない。兄にフェイルロード・グラン・ビルセイア、異腹の弟としてテリウス・グラン・ビルセイア、いとこにシュウ・シラカワがいる。おっとりとした妹と異なり、非常に気さくでくだけた人物である。行動力に溢れ、言動も積極的かつ好戦的なもので一杯。他人に対しても遠慮がなく、その歯に衣着せぬ物言いから「王族特有の意識の高さ」(ノブレス・オブリージュ )を感じとれなくもない。ただ、周囲の人間からは自意識過剰かつ自己中心的な思考で物事を捉えることを不安視されており、行き過ぎた独断専行をとって痛い目をみることもしばしば。他国の人間には悪名の高さの方が広く知れ渡っており、「セニア王女に調べられたら機密はないと思え」とまで語られている(本人はその評価にいたく傷ついている)。 夢はエースパイロット。人生の目標は高位精霊降臨に成功したAクラス魔装機の開発。情報局見習い時代から魔装機に興味を示すなど、周囲からはメカフェチとして認知されている。天性のメカマンとコンピューターの才能に恵まれ、論理飛躍を可能とするスーパーコンピュータ「デュカキス」はラングランの情報局に所属していた時代に完成させた逸品。それらを行使して時には非合法な形で情報を収集することもあるという(といっても何か良からぬことを企んでいるというわけでもなく、ハッカーのいたずらに近い感覚のようだ)。 料理にも興味を示しているが、調理に対する姿勢に真摯さが欠けており、お世辞にも味付けが上手くない(兄フェイルは「配合」と評している)。味見をしていない料理を他人に平気で差し出す一方、「オリジナリティの追求」と「データの収集」を楯にレシピにないものを付け加えて出汁の旨味を完全に破壊してしまうようだ。シナリオ「絶望の淵で」のエンドデモにて、その行為でかつて悲劇をもたらしたと長兄が語るのだが……セニアのつくる無自覚な料理はいまも周囲の男性陣に新たな悲喜劇をもたらしている。

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