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ケイジ・タチバナ

BANGUMI CHARACTER

ケイジ・タチバナ

泰勇気

A3所属のパイロットで、階級は少尉。A3領海に墜落した謎の機体「羽々斬」に適合するある素質を持ち合わせていたことから、羽々斬のパイロットとなる。 パイロットとしての技量は非常に優秀で、士官学校時代には演習において42戦全勝という記録的な戦績を叩き出し、顔の傷にかけて「スカーフェイス・キッド」の通り名をつけられた(士官学校の先輩にあたる獣戦機隊の面々にも名が知られていたことから、相当な有名人であったようである)。ただ、本人はこの通り名を快く思っておらず、またこのような物騒な通り名とは程遠い温和な性格の持ち主。 しかし、彼は決して先天的な天才と呼べる存在ではなく、その実力は人並み外れた努力によって培われたもので、むしろ「努力の天才」と呼ぶ方が相応しい。超人的な努力量の源泉となっているのは「戦争を止める」という壮大かつ明確な目的意識で、一人の力ではどうしようもなく思えるこのような目的を追い続けられる芯の強さも併せ持っている。反面、及ばない点は全て自分の努力で打開しようとする抱え込み型の性格とも言え、身体への負担をあまり省みずに無理を重ねようとする(そのためバレンティナからはよく注意を受けていた。これが結果的に二人を引き寄せるきっかけともなるのであるが)。 羽々斬への搭乗後も機体を使いこなすために並々ならぬ努力を続け、Aフォースの中でも中核の戦力として成長していく。しかし、実は羽々斬は搭乗者の命を吸って稼働する動力源、セレスチアル・リアクターを核とした非常に危険なマシンであり、負担を圧して搭乗を続けた結果、彼の体調は加速度的に悪化。最終的には機体に命を吸われながらも、乗り続けなければ逆に命を失ってしまうという非常に危険な共生関係に陥ってしまう。 それと同時に、セレスチアルリアクターを通じて彼は人の領域を超えた世界へと足を踏み入れることにもなり、単体では綾人及び真聖ラーゼフォンと並んで唯一、破壊の化身となったユキムラに対抗し得る力を持つことになる。最終決戦にてユキムラとの激しい死闘の末、Aフォースのメンバーが全員満身創痍となって動けなくなる中、「破滅の波導」の第2射によって全てを無に帰さんとするユキムラに特攻し、相討ちとなって死亡した。その後は綾人・遥と同様、「時の観測者」の力によって、最終決戦にて同様に戦死したバレンティナと共に元いた世界への帰還を選択した。なお、彼らが死亡してから帰還まで四ヶ月の期間が空いていることがEDで述べられているが、時の観測者たる存在が帰還の選択時期をずらした理由は明確になっていない。

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