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津上翔一

BANGUMI CHARACTER

津上翔一

賀集利樹

本作品の主人公で、「既に仮面ライダーである過去のない男」。年齢21歳、昭和55年4月1日生まれ。 2000年9月27日、記憶を失って倒れていたところを保護され、心理学者である美杉義彦の家に居候している。 変身ベルト・オルタリングの力によって仮面ライダーアギトに変身し、アンノウンに感応する能力を有している。自身がアギトであることは絶対の秘密にしているつもりはないが、あまりにも浮世離れした言動が多く、またアギトに変身すると基本的に掛け声以外発声せず、変身後は変身前の面影が全くと言っていいほどなくなるため、実際に変身あるいは変身解除の瞬間を目撃されない限り、アギトだと信じてもらえない。 穏和で脳天気かつ少々天然ボケ気味で気分屋でのんびり屋な性格であり、しばしば寒い駄洒落を言って周囲を呆れさせる。 普段は美杉家の庭の家庭菜園での野菜作りや美杉家の家事を一手に引き受けている。記憶喪失となる前は調理師学校に通っていたため、料理を特技としているが、周囲の人が食べたがらないような創作料理を作ることも多い。調理師学校時代の恩師である倉本によれば、「生徒の中では一番真面目だったが、発想はかなり奇抜だった」と語っている。また、魚の口に小指を入れるだけで活きの良さが判る特技を持つ。 しかし、考えていることがすぐに顔に出てしまうほど正直で、トランプやオセロといった駆け引きを要する勝負事は不得意である。また、自分の価値観でしか物事や人を見られないため、他人の自分にはない弱さを理解できず、他人から無神経と受け取られるような言動をとることもある。また、氷川や北條といった相性の合わない人間のペースを乱す独特の雰囲気を醸し出している。 初登場時より名乗っている「津上翔一」という名前は、発見時に所持していた封筒の差出人に由来しており[注釈 6]、本名は「沢木哲也」である。しかし、本名を名乗った後も周囲の人々には「津上翔一」の名で呼ばれ続け、「津上翔一」として生きることになった。 最初のころは美杉家の人たちとのつながりを失ってしまうのを怖れていたのか、自分の失った記憶を取り戻すことに対して、やや気乗りしない様子を見せる。 終盤でかつての恩師である倉本に再会し、自分の特技を活かして彼のレストランの手伝いをすることとなる。そして1年後にはレストラン「AGITO」を開いている。

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